2022年1月号

☆グループ教室 学習塾“稲進会”の内容も含まれます。

『2022年スタート!

 2022年、本年もよろしくお願いいたします。

一年の始まりですので明るく!と行きたいところですが、オミクロンの猛威で先行きが不安な感じは否めません。誰もが願うことは“安心して日常生活を送れること”だと思います。政府の対策にしてももっとああすれば、こうすればいいのにと思ってしまいますが、一般庶民である自分は自分にできる対策を可能な限り行い、感染拡大につながらないように気をつけることにつきますね。

 

年末年始に心動いたこと。

12月31日、大晦日は“紅白歌合戦”!もあまり一般的なことではなくなっているのかもしれませんが、なんだかんだ毎年見続け、毎回感動させてもらっています。今回、この人たちすげえ!と思えたのはアラセブン(70歳前後)!?の3人(※敬称略)でした。

まずは郷ひろみ、白組のトップバッター、曲は定番の『24千万の瞳』(前奏を聞くだけでテンション上がります!)キレキレの動きで場内を走り回る姿は、本当にアラセブン?郷ひろみの締まったお腹周りと自分のお腹を見比べて要反省です。

2人目は、『マツケンサンバⅡ』で登場した松平健。なんとスケボーに乗って登場するではありませんか!

今年の紅白のテーマであった“カラフル”に合ったキラキラした演出も素敵でした。そして何歳になっても人を魅了する松平健のチャーミングさとオーラは半端ないものでした。

3人目は、細川たかし。昔、紅白歌合戦を見ている人たちの中には年末故郷に帰ることができずにいる人が多かったそうです。そうした人たちが故郷をテーマにした歌を聞き故郷を思い出しながら年を越していたそうです。今回歌われた『望郷じょんがら』は、まさに津軽(青森県)に思いをはせた人の気持ちを歌ったものでした。自分は津軽になんのつながりも無いのですが、細川たかしの圧倒的な歌声で歌われる曲を聞いていると、なんだかずいぶん昔のことが頭に浮かんできて少しせつない感じにもなりました。

 

今年は新作映画が楽しみ!劇場で見たいと思う作品が2つ特集されていました。『トップガン マーヴェリック』と『シン・ウルトラマン』。トップガンは、画面に映るすべてがかっこよかった。「俺はマーヴェリック、俺はアイスマン」と友達同士で髪型を真似していました。今回(教官役らしい)は、若かったトムクルーズが年齢を重ね渋い大人のかっこよさを見せてくれることでしょう。シン・ウルトラマンに魅力を感じるのは製作陣がシン・ゴジラとほぼ同じだからです。大人も楽しめるウルトラマンになるはず。どちらも劇場の大画面で見るのが今から楽しみです。

 

少し暗い感じが漂う新年のスタートですが、アラセブンの3人に負けないパワーで、そして新作映画の公開を楽しみにしながら、日々を前向きに積み重ね充実した一年にしていこうと思っております。

                                         (奥松)                            


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