２０１９年１１月号

『２０１９年を振り返る』

早いもので２０１９年（令和元年！）も残すところひと月少々。先日教室の棚を整理していたところ、昨年のクリスマス作品発表会で使用した資料が出てきました。１年前の資料ですがついこの前じゃなかった？と思えてしまい、月日の経つ早さに驚くばかりです。２０１９年はどんな年だったか。流行語大賞ノミネート語を題材に奥松視点で振り返ってみようと思います。

☆あな番（あなたの番です）

２０１９年４月にスタートしたドラマですがかなりハマりました。受験生とテレビの話題で盛り上がるのもどうかと言ったところですが、ある生徒もご家族で毎週楽しみに見ていることが判明して以降は、授業終了後（※授業中ではありません(#^^#)）犯人は一体誰なのかとアレコレ互いの推理を披露していました。

☆MGC（マラソングランドチャンピオンシップ）/ジャッカル

勝てばマラソン日本代表としてオリンピック出場権が手に入る大会。日本はこれまでオリンピック前になるとマラソン代表の選出で揉めてきましたね。９月と１０月はラグビーワールドカップ！で日本中盛り上がりました。“ジャッカル”皆さんどんなプレーかわかりますか？マラソンもラグビーも選手たちの鬼気迫る姿にやっぱり超一流と呼ばれる選手は違うなぁとしみじみ思ってしまいました。

※この通信でも触れてきた私自身のマラソン活動は諸事情により休止中”(-“”-)”。現在は別のものに代わりに走ってもらっています。

☆命を守る行動を

今年もたくさんの自然災害が起きました。今後さらに頻繁に規模も大きなものに襲われることが予想されます。水道から水が出ること、コンビニに食品がたくさん並んでいること、日常の当たり前が当たり前でなくなる瞬間がもう目の前に来ているのかもしれません。

お読みいただいている皆さんはどんな言葉が印象に残っていますか？ご家族で一年を振り返りながらお話し合ってみるのもいかかですか。　　　奥松　

　　☆進化したものづくりの楽しみ方☆

　私は“昭和”の生まれですが、時代は“平成”そして“令和”へと移り変わり世の中も大きく変化してきました。昔はなかった携帯電話も今となってはガラケーを使っている人の方が少なくなって、ほとんどの人はスマートフォンやタブレットを自在に操っているのですから時代の流れを感じます。

　以前から小物づくりを趣味としている私は、何か新しいものに挑戦したいと思った時やちょっと知りたい手法があった時にインターネットの恩恵に与っています。ちょっと検索するだけで自分のイメージに近い作品を見つけることもできますし、中にはそのための作業工程を丁寧に紹介している動画まであるのです。それを参考にしながら自分なりのアレンジを加えオリジナルの作品に仕上げていくというのが最近の楽しみ方のひとつとなっています。

インターネットが普及するまではカルチャースクールに通って直接指導を受けるか本を購入して研究することでしか新しい手法を学ぶことができませんでしたが、現在は自宅にいながら知りたい情報だけをピンポイントで知ることができるようになりました。そのようにパソコンやスマートフォンといったハイテク機器に頼るということは突然の不具合に見舞われてしまうということも覚悟しておかなければなりません。しかし私はエラーメッセージへの対処法がよく分かっていないため、そんな場面に遭遇してしまうと一気に血圧が上がったような気がして動揺してしまうのです( :ﾟ皿ﾟ)!!　

早いもので今年もあと1ヶ月と少しになってしまいました。ここからは恒例のクリスマスリースの制作や、年賀状の準備などが待っているので少し慌ただしくなります。しかも今年は先日テレビで目にしたビー玉アートの手法を使って卓上サイズのXmasツリーに挑戦してみたいと思い立ってしまったのですから大変です！！パソコンの機嫌が悪くならないことを祈りつつ、時間を見つけてはいろいろなサイトをのぞいて準備を進めているところです(*^^*)♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　インストラクター　清水　倫子　

“ハロウィン🎃特集～今年もたくさんのお化けたちがやってきました”

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